●山形市の概要

山形県東部、山形盆地の南部にある県下一の商工業都市で山形県の県庁所在地。古くから交通の要地で、商業地として栄えた。市街地中心部に、国史跡の山形城跡があり、霞城公園(かじょうこうえん)となっている。園内には山形県立博物館と重要文化財の旧済生館(病院)本館を利用した山形市郷土館がたつ。城跡周辺には、ピカソやシャガールなどの作品を集めた山形美術館や、最上義光(よしあき)歴史館があり、1995年には旧県庁の庁舎を改造した山形県文翔館が開館。8月初旬に、東北四大祭りのひとつ山形花笠まつりが催される。市北部郊外には、松尾芭蕉が「閑さや岩にしみいる蝉の声」とよんだことで知られる立石寺、樹氷とスキー場で知られる蔵王国定公園がある。

蔵王温泉:お釜

神秘の火口湖・お釜蔵王火山群は何回も噴火した複合火山で、100万年前ころまでに今の山ができたという。日に何度も色を変えるところから五色沼とよばれる神秘の火口湖・お釜は、1182年の噴火で火口ができて1820年の鳴動で水がたまりはじめたものといわれる。
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山形城

山形城山形城二の丸の東大手門をくぐりぬけると、玉砂利を敷いた広場に、山形市の基礎を築き上げた英傑、最上義光公の勇壮な銅像がたつ。広い城跡には、山形市郷土館、県博物館などが配置され、門の外にある最上義光歴史館、山形美術館などと共に、山形市街地観光や市民の体育・文化活動の拠点である。
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山寺

山寺松尾芭蕉がこよなく愛した山寺。千年以上の歴史を誇る東北有数の霊場。まるで時間が止まったような静寂さが漂います。
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日本一の芋煮会

日本一の芋煮会フェスティバル。直径6mの大鍋で約3万食が作られる、毎年秋に行われる山形恒例の大イベント。

樹氷

樹氷アオモリトドマツに雪と氷が付着してできる、頂上付近でしか見られない冬の芸術品です。


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