●庄内町の概要

2005年7月1日に旧余目町旧立川町が合併し、庄内町が誕生いたしました。

山形県北西部、東田川郡の町。もちろん、米どころ庄内平野のの例に漏れず、はえぬきやササニシキなど良質米の多産地域である。旧立川町の地域は、古くから「清川だし」とよばれる局地風になやまされてきたが、近年は悪風を逆手にとった風車による風力発電の開発が進んでいる。清川地区は松尾芭蕉も通過した関所のあった地で、幕末の志士清川八郎の出身地として記念館がたてられている。旧余目町の地域、千河原の八幡神社に古くからつたわる寒中の1月15日の『やや祭り』は、安産と子供の成長を祈願し、子供に水をかける東北の奇祭である。

風力発電

風車「清川だし」は岡山県那岐山麓で吹く「広戸風」、四国山地を吹きおろす愛媛県伊予三島付近の「やまじ風」とならび「日本三大悪風」と呼ばれる局地風である。立川村では、この悪風をエネルギーとして活用し、風車村計画を総合的に進めている。


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